明後日、24日から市議会3月定例会が開会致します。
毎年3月定例会では、市長から新しい年度において、どの様な考えや具体策のもと富田林市を運営していくのかという「施政方針」が示されます。
市議会本会議はネット中継も行っておりますので、是非ご覧ください。
さて、緊急事態宣言下における沢山の方々の我慢や努力により大阪府における新規感染者の数は二桁となる日も多くなってきました。
緊急事態宣言をいつ解除するのかという問題もそうですが、オリンピックを開催するのかどうか、また開催するならどの様に開催するのか等々、全国が絡んだうえに早期に判断せねばならない課題が我が国には山積です。
また、その全てに関わる事業がワクチン接種です。先日、市議会では医師会から藤岡理事にお越し頂き、ワクチンその物に関する事や、市民がワクチンを受ける為に行う手続きの処理の進め方、実際に接種を行う会場選定や、会場内イメージなど医師会の考え方をレクチャーして頂きました。
これまで私たちが経験したことの無い規模のワクチン接種事業です。様々な知識や情報をインプットしたうえで、速やかかつ安全な運営を行わなければなりません。
市にはその為に必要な情報をしっかりと迅速かつ正確に市民に伝える事を求めていきます。
市民の皆様におかれましても、発信される情報をしっかりと事前に確認したうえで、落ち着いた冷静な対応をお願いしたいと思います。