熱中症対策を万全にして、なんとか皆んなでこの暑さを乗り越えましょう!
さて、先日、千葉県君津市、東京都墨田区・荒川区にて視察を受け入れて頂き、それぞれが取り組む先進的な内容を学んで参りました。
君津市では地域公共交通をスクールバスを活用して行う取り組みを、荒川区では学校部活動として行う防災に向けた取り組みを学んできました。
また、墨田区では、独自に作成した「すみだオレンジかるた」を活用した、認知症への理解を深めるきっかけ作りを、様々な世代や場所において行っている事について学ばせて頂きました。
2025年には高齢者の5人に1人が認知症となるかもしれないと言われている時代、認知症は誰もがこれから関わっていく自分と密接な関係にある事ととらえるとともに、その対策も急がなければなりません。
ましてや、富田林市は関係条例も制定している事から、まずは市民の皆さんにいかに認知症に対する理解を深めてもらうかが重要です。しかも幅広い年齢層に。
その入り口となるきっかけ作りとして、墨田区の取り組みは本当に優れています。
視察から帰ってきた次の日には、本市担当課に早速内容の説明を行うとともに、具体的にどの様な取り組みが本市において出来るのであろうかという事を共に考えていく事を確認しました。
今後、学んできた内容はあらためて自分で整理し、議会における質問等を通じて本市活性化のためにしっかりと活かして参ります。