発災後あまり時を経ずに現地入りしたので、被災地の凄まじい被害状況は今も記憶にあります。
昨日の各種の報道では「記憶の風化」が大きく取り上げられていました。
26年の間には国内において他にも沢山の大きな災害が起きています。
その全てにおける経験や知識を後世のために何らかの形として残していく事が、今を生きる者の勤めではないでしょうか。
この26年の間、私はその様な事も考え、様々な被災地にボランティアとして行っております。
ひとりひとりが出来ること、それは小さい事かもしれませんが、いずれは後世に送る事が出来る大きな財産に繋がると思います。